ルーテシア3RS フルメンテナンスの一環でタイベル+もろもろ
ルーテシア3RSは、タイミングベルトの交換と合わせて可変バルブタイミング機構もリフレッシュします。
油圧のソレノイドと、プーリーです。
乗るときの条件によっては非常にパワー感の無い走りをしていました。
そのような時に疑わしいのはこの2点です。
SSTでカムを固定します。
ピストン位置は、圧縮上死点に固定します。
タイミングベルト・テンショナ・そして軽量プーリです。
走りに違いを感じれるアルミ軽量プーリは、RSのエンジン性能を引き出す為には是非とも付けたい逸品です。
取り付け時はトルク管理と、角度締めをお忘れなく。
上記の加減で締め付けた結果、以下のトルクとなりました。
137.3Nm.
もちろんクランクセンターボルトは新品に交換必須です。
エンジンマウントの2点も交換します。
エンジン始動中にブルブル・ビンビンくる振動はエアンジンマウントのヘタリが主な原因です。
引き続き作業を進めます。