サーモグラフィが有効です
健康体の車両を維持するために必要不可欠な整備にステージ1メンテナンス(充電回りの整備)をご案内しております。バッテリー・オルタネーターの元気な車両は基本と考えてます。
車両各部に存在する、電圧降下を最小限に抑え、電気の流れをスムーズにします。電圧降下を診る為には、幾つかの手段を用意しておりますが、サーモグラフィによる熱のポイントを探る方法も有効です。
FIATパンダの燃料ポンプの電気の流れもサーモグラフィで探ります。
ポンプリレーの発熱状況が見て取れます。
フューエルポンプ本体の電流量を測定します。
フューエルポンプのロードが気になりますが、とりあえず、リレーを新調して80度近い温度が、40度ほど下がりました。