アルファGT V6は、タイベル外してビックリ!
4月の3日に、作業を開始したアルファGTです。
今回はタイミングベルトの交換も施工します。
で、ベルトを外して。。「ウガっ!!」
穴開いてますけど。。。。
ベルト、キレてなくて良かったですね~~~!
原因が何かは定かでないですが、おそらく何らかの異物が噛み込み、傷をつけたんだと思います。
ヘボイ工具で緩めに掛かると、後で泣きを見る箇所です。
タイミングベルトテンショナのセンターボルトです。
ボルトが弱い事と、過去にヘボい工具で緩めていると、ボルトの頭の六角形状がユルユルになっている事が多く、力をかけるとズルっとなる場所です。
ここには狭小スペース用なSnap-Onを使用します。
今回も、この工具が無ければダメだったと思います。
画像はありませんが、次のことを考えてボルトは交換済みです。
各部にSSTを装着し、仮組みを行います。
アルファV6の場合、SSTはあくまで参考値参照用です。
カムプーリがアジャスタブル構造ですので、SSTで組んだ後に、もう少し良い所に微調整が必要です。
特に、GTAや3.2の場合、インテークカムのプロフィールの違いから、SSTは暫定セッティングにしかなりません。有名な話ですが。
だから、ペンキの合いマークは絶対にご法度です。
本日、無事にエンジン始動まで確認済みです。
引き続きの作業に移ります。