アバルト500 インタークーラーを前に取り付けよう

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しばらく間の空いた、チューン度の高いアバルトです。
前回の投稿ではラジエタの交換を行っていましたね。

アバルト500はスペースの問題から、標準装着のインタークーラーは複雑配管を介して
両サイドに振り分けています。

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複雑な取り回しなんだけど、それぞれのクーラー容量は小さく、
複雑ゆえに、冷却効率と加給効率が悪いのが難点です。

さらに、インタークーラー通過後のエアーは左右のタイヤハウスへと導かれるため
タイヤの温度と、ブレーキ温度のクーリングの妨げともなっています。
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ブレーキの熱害が、スポーツ走行の際に悪影響をもたらすのはアバルトの弱点とも言えますので
フロントマウント化は、エンジン性能とブレーキ耐久性を上げるマストアイテムと言えます。

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フロントマウント化の為に色々と取り外します。
イン・アウトの配管、左右のインタークーラー、そしてサポートバーです。

これらを取り外し、エア配管を新たに取り付けします。
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ラジエタの下側からホースを引っ張り出します。
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サポートバーの装着されていた箇所へ、インタークーラーを新設します。
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純正と見比べると、フロント周りがめちゃくちゃすっきりします。
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インタークーラーの効率アップは、エンジンレスポンスの向上に良い効果をもたらします。
見えなくなるので地味ではありますが、エアクリーナを交換するより断然効きます。

取り付けはちょいと大変ですが、バッチリ取り付けますよ~!
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