アバルト500 フライホイール交換作業 本日はここで終了
ここから先はひたすら分解となります。
今回は、ラジエター交換も行うため、作業性向上の為にフロントセクションを
全て取り外します。
なので、ACSによるエアコンガスの回収を行っています。
ACSの良い所、それは回収量が明確になる事です。
今回の回収量は360gと、規定量よりも140g少ないです。
この様に、エアコンガスは微量に減ってくるものです。
ガスチャージ量をピッタリに合せることが、エアコン作動のベスト条件
ですからそういった管理を確実に行えるのも、この機械
BOSCH ACSのメリットです。
フロント廻りを完全に、無かったことにします。
こうやってアッセンブリーで全外しが出来る様に、上手に作られています。
外した部品の重量はなかなかのズッシリ級ですが、まとめて外せる利便性は
魅力です。