フィアット500 ツインエアーのクラッチ交換作業
クラッチ関連作業が続いています。
このところ長期間に渡り、常に重めの作業車両が入庫している状態です。
工場最奥 左手側のリフトは、大体の場合が重整備専用場所となっています。
この場所に空きが出来る事は、滅多にありません。
なぜか、常連的に上がっている車も居ます。。
アバルトMTAと比べると、ミッションの取り外しはラクな方ですが
それでもバンパーとサブフレーム&サブフレームサポートは
取り外さなくてはいけません。
体は慣れてくるもので、106のミッションをバンバン降ろしていた頃は
苦痛に感じた程の分解点数ですが、動きと要領を掴んだ為、得意分野に
なっています。
クラッチの消耗量は、激しく減っているという程ではありませんが
重さが際立っていました。
フライホイールの取付時のトルク&角度管理
500ツインエアーは、デュアルマスフライホイールでは無いのが
救いです。パンダツインエアーはデュアルマスです。