整備工場でもそうでなくても、持っていると役に立つ小さなアイテムを紹介
整備に使えるちょっとしたアイテムをご紹介します。
アルミ削り出しの複数サイズのこんなジョイントパーツ。
アルマイト処理も施され、酸化の心配も不要です。
サイズは
16-16/ 16/18 14/16
今回は、クラシックミニの整備で用いました。
どこに使うかと言うと。
2箇所あるヒーターホースジョイントの接続部に用いました。
実はココ、樹脂製のジョイントで繋がっています。
しかもクラシックミニなので、一番新しくても2000年代初頭。
ほとんどの車両で、樹脂劣化の確認できます。
当社では、整備に使えるアイテムを多種多様、色々な用途で使っています。
いざと言うとき、どんな物でどんな修理をするのか、また、耐久性重視で車を
仕上げるにはどんな方法がベストなのか、こう考えながら作業に取り組んでいます。
樹脂製の場合、ホースバンドを締めこんだ際に、破損する。。。そんな事もしばしば。
手加減して締め付ける配慮を強いられます。
アルミ製なら、しっかりとホースを締め込めます。