猛暑の疲れか?バッテリー交換
エンジンストップでの入庫のALFA MITOは、バッテリーの不良が原因でした。この夏40度にも達する外気温が続き、車への疲労も大きい様です。
通常のバッテリーテスターでの診断では、結果良好となりましが、バッテリーを単体にて負荷装置機器を使用して負荷を掛けるとバッテリー電圧が保てません。
10Aも満たない電気負荷でバッテリー電圧が5Vに降下です。 充電回り整備を行い、新しいバッテリーに変更後、10A以上の負荷でも安定した電圧を保てます。 車両のECUは幾つもの不具合を記憶してました。全ての機能を復帰させます。
アイドルストップも確実に作動を始めました。
10月を前にして朝一番の外気温が低い際、エンジン始動時、バッテリー本来のパフォーマンスが発揮出来ない車も出てきそうです。
この夏、頑張ったお車のユーザー様は、早めにバッテリー診断を行いましょう。