DS3レーシング(S.LOEB)に色々と施工ご依頼を頂きました
今回はシトロエンDS3 レーシングの作業をご紹介。
年末です、師走です!こちらの方はなかなか更新できません、楽しみにして頂いている方
すみません!
今回のご依頼事項は
BMC CDA の組み付け
ダイレクト・エア・インテークの取り付け
V-UP16の取り付け
その他 エンジンオイル&エレメントの交換
ブレーキフルードの交換 をご依頼いただきました。
今年の春前にご来店を頂きました車輌です。その際の記事は過去の工場通信をご覧下さい。
まずは、CDAの取り付けを行ないます。
取り付けには、ノーマルクリーナケースに関するパーツ一式を取り外します。
結構多いのですよね、部品点数が。
元に戻すパーツもありますが、これだけの部品を取り外します。
がら空きになった箇所へ、これらのパーツを組み込みます。
組み付け後はこうなります。
限られた時間内での作業を行なっていた為、途中経過の写真がありませんが、CDAはインストール完了です。
CDAについては、過去に特色を説明した記事があります。コチラもご覧下さい。
ダイレクト・エア・インテークも組み付けました。
低速での走行においては変化を感じ難いですが、高速道路でのエンジン回転の伸びに楽しさがプラスされます。
V-UP16の結線作業です。
ターボパイプを取り外し、さらにその下のハーネスカバーを外すと、点火系統の配線が見えてきます。
イグニッションコイルに供給される1次側電圧供給配線を探し、その配線に結線します。
DS3などの1.6THPは現在のところ、緑色の配線がそれです。
気をつけるべき点は、車輌によりコイルへの電圧供給の他に、同じ配線が別回路へと伸びます。
その回路を16ボルトに昇圧せぬ様、注意が必要です。(エラーが入力されます)
V-UP16本体は、左側ヘッドライトの裏側に取り付けます(DS3の場合)
それぞれのパーツの持つ特色・効果、どれも被る内容がありません。
個性の強いパーツですので、何かを取り付ければ、変化を体感できる。そんなパーツが満載です。
迷った場合はご相談ください。的確なアドバイスをさせて頂きます。