Stage-3メンテナンスの施工車輌には[無料点検]を半年後にさせていただいています
ステージ3メンテナンスを施工頂いた方には、半年後に無料点検を実施しています。
(車検整備と同時施工の場合は、半年後の無料点検ではなく、¥5.000-のお値引きです。)
カーボンクリーニグや、ASNU製インジェクターノズルの単体テスト・超音波洗浄を含むこの整備は、
施工後のエンジンフィーリングの違いに好評をいただいています。
その施工日から半年後は私どもにとって、ご依頼を頂いた車輌の調子がその後どうなのか?
オイル管理は正しくされているか?など色々と気がかりなものです。
適度なスパンを設けて無料点検を実施する事で、見つかる不具合や、更に良い状態にする為の
ご提案も交えながら、無料と言えどもしっかりとお車を診させていただいています。
告知がうまく行き届いていないかたはご相談下さい。
先日は、今年の春にメンテンスを施工させて頂いたお客様の106を点検させて頂きました。
施工後、お車を拝見するのは今回が初めてです。
既に1万キロ以上の距離を走っていました。
愛知県にお住まいですので、オイル交換は近くのお店で施工されている様です。
リフトの上に ランニング・ビバンダムを設置しました☆かなり目立つので、人気です!
当社でのメンテナンス施工車輌には施工証明ステッカーを貼り付けます。
施工日・施工内容・施工時の距離が一目で分かる様になっています。
バッテリのテストから始まり、リフトアップ後下回りの点検を行ないます。
ボンネットを開けた瞬間、クーラント(冷却水)の香りがうっすらと漂いましたので、冷却ラインの加圧テストです。
残念ながら、ラジエタからの水漏れを確認しました。
10万キロを越えた車輌ですので、消耗品の交換は増えますね。
4月の入庫の際は気にならなかった事が見つかりました。
シフトフィーリングの悪さと、トランスミッションシールからのオイル漏れ・非舗装路を走る機会が多い様で、
シフトリンケージ廻りに多量の泥汚れも付着しています。
106は、シフトセレクタ・レバーからオイル漏れをしている事が多いですね。
漏れる量にもよりますが、エンジン・ロワマウント付近がオイルでベタベタになる様であれば直ぐに交換しましょう。
合わせて、セレクタ・レバーを固定する ロックピンの交換も大切です。
ロックピン部にガタが出ている事が多く、ここのガタはシフトレバー左右方向のガタツキにつながります。
この他にも数箇所のアドバイスをさせて頂きました。
定期的な点検は大切ですね。
無料点検をご希望される方は、事前にご予約をおねがいします。
所要時間は1時間程必要となります。