イプシロン&500TA スモールライト点灯スイッチ こんな事やってみました☆
当社のデモカー イプシロンツインエアーを使って、さりげざい「スモールライトスイッチ」を仕込んでみました。
FIAT500や、アルファミト・ジュリエッタ・イプシロン これらの車はスモールライトのみを点灯させる事が
出来ませんね。これが以外と不便に感じる事が多く、なんでこんな風にしたかな~?と思います。
スモールライトのみを点灯させるには、何かしらの手立てを考えなくてはいけません。
当社では、ツインエアー(イプシロン・500・パンダ3)専用のHID点灯 [SessA HID Plus!+] をリリース
していますが、当製品はHIDを正常点灯させるのみでは無く、スモールライトのみを点灯させる様に
する事も可能な製品なのです。
室内へ配線を1本引き込み、その配線をスイッチを介してアースへ短絡させる事で、スモールライトのみ
の点灯状態へと切り替えが可能です。
また、アイドルストップ時にロービームを消灯しスモールライトのみの点灯にする。と言ったプログラムも可能です。
本題はここから。
室内のコントロールスイッチをどう処理するか?です。
分かりやすいプッシュ式スイッチや、タンブラースイッチによる操作でも良いのですが、スマートではありません。
使い勝手が良く、シンプルかつ機能的で、インパネ廻りの美観を損なわない様にできないものか?と考えた結果...
この様に処理しました。
〇印の箇所に指先を近づけると、切り替え操作が可能になる様にしました。
いかがでしょう?スマートな見た目で、使いやすくなりました。
イプシロンと500、それぞれの点灯状態です。
両車ともに、AIR ZERO HP6000K(ハイパー6000ケルビン)のHIDコンバージョンKITを使用しています。
スモールライトに使用しているLEDバルブも、共にAIR ZERO(現在のpromina)製です。
他車では当たり前に出来る事が、当たり前じゃない場合って大変ですね。
当作業の価格は現在のところ未定ですが、リクエストがあれば価格を設定しようと思います。
社内での製作作業となりますので、スモールライト点灯回路の通販は行なっていません。