グランデプント・アバルト ドライブシャフトもしっかり抜かりなくメンテします
本当に多岐にわたる作業が山積みなグラプン君です。
LSDで武装しましたので、駆動系統への負担はかなりのものになります。
と、いうわけでドライブシャフトもしっかりとリフレッシュ!
ドライブシャフトのブーツ、過去のことを思うと、本当に破れなくなりました。
昔は、ホイールを外すと、裏側がグリスだらけ~...ってな事が多発したものです。
プジョー205とかの時代ですね。
待ってても破れないブーツで怖いのは、中身のグリスは劣化するという事です。
劣化したグリスは、駆動力に負けてユニバーサルジョイントにダメージを与えます。
ですので、外観上は良くても中身を新調する意味でリフレッシュします。
インナーブーツを切開すると、オイル上に劣化したグリスがタラ~っと流れ出ます。
まるで賞味期限切れです。
アウターブーツの内部グリスは液状化ではありませんが、なんだかグリスは少なめ。
この汚いグリスを、灯油と、トレントで洗浄!
皆さんが思うよりも、驚くほどの短時間でここまで綺麗になるのは、
トレントのおかげです。
トレントを導入してからは、こういう作業の効率が上がりすぎています。
良質なグリスを詰め込みます。
ハードな走りを行う車には、グリスを特別仕様にしています。
必須作業のひとつです。