ルノーメガーヌ3 GT ブレーキの大径化 完成しました
前後のブレーキキャリパの塗装作業が終わり、準備してきた内容がすべて揃いました。
一気に組み上げます。
ここに至るまでの過程は、過去に2つの記事を投稿済みです。
過去記事その1
過去記事その2
今回のブレーキパーツは、メガーヌ3RSのパーツを流用し、組み付けています。
各部の制作物が整えば、組み付け可能です。
ご興味のある方は、チャレンジしてみて下さい。
ブラケット寸法およびハブ・インナースペーサの寸法これらが正確にできているため
何の問題も無くキャリパーの装着が完了です。
ブレーキホースは、新規作成しています。
設定の無い車種のステンレスホース制作はお任せ下さい。
リヤ側も順調です。
オフセットしたキャリパーサポートを取り付け、そこにキャリパーブラケットが
装着可能となります。
キャリパー本体を取り付け
ジャストフィット!
ホイールをフィッティングします。
装着ホイールは18インチのOZと純正それぞれが装着可能になる様にしています。
まずは純正ホイールサイド
今回の計画の為に、スタッドレスは18インチを用意しました。
フロントは、インナースペーサにより、リヤはハブ付きロータの寸法上の都合により
前後共に狙ったかの様なツラツラな出で立ちになりました。
じつはコレ、狙ったのではなく前後共に寸法上の都合によるものなのです。
さすがに借り合わせの時は、焦りました。
フェンダー内にホイールは納まってくれるのかと。。。
純正とOZとではインセット値は異なるのですが、どちらもしっかり納まっています。
フロントはロングホイールボルトに変更
リヤは純正と同じ長さで固定しています。
試運転を行い感じるのが、ブレーキフィーリングの素晴らしさです。
制動力が上がるというのは、軽い踏力でガクッと効くのでは無く、踏力に合わせて
効きが上がるのです。
ペダルタッチに関しても素晴らしく、カチッとしたフィーリングで制動を制御できます。
完全なるワンオフ作業のご紹介でした。