FIAT500 乗り心地改善キャンペーン 大好評です
3日前に告知した「FIAT500 乗り心地改善キャンペーン」を早速ご要望頂き、施工しました。
本日のの施工車輌はTwinAir ラウンジです。ホイール&タイヤは15インチの純正、走行距離は12000Kmとまだ新しい車ですね。
BOSCH SDL を使ってサスペンションのテストで交換前後のデータを取りました。
左の交換前のテスト結果を見てください。リアアクスルのグラフが凄いV字型になってますね。Vの谷の部分がサスペンションが共振している時を表しています。この状況のときに皆さんが良く言われる「FIAT500のリヤサスペンションが跳ねる」というあの状態なのです。
それが、右の交換後のテスト結果を見てみると、全く違うグラフになっています。振動時にタイヤが路面に荷重を伝えている指数の路面粘着率がびっくりするくらい上昇しています。また共振周波数も16・17Hzだったのが20・21Hzと変わっています。スプリングの反発力をショックアブソーバーが制御できている証ですね。
私達はこんな機材も使いながらデータを検証したりもしますが、やはり乗った違いが一番大切です。装着後はスタッフがまず試運転をさせて頂きます。乗った感触は想像通りの好感触でした。路面の継ぎ目の反応も穏やかなのに、コーナーもしっかりします。何より、荒れた道でも安心して走れます。
あなたもチンクの乗り心地が気になるようでしたら、お早めにご相談下さい。