124のボディコーティングが完了です。当社のコーティングについてもご紹介。
当社の愛されデモカー124スパイダーに、本日ボディコーティングを施工しました。
施工しました、と言っても自社で行うのでは無く、昔からお付き合いをしているコーティング専門の
職人さんにお願いしています。
ここでの告知が行き届いていない為、コーティング作業も承れる事をご存知無い方も多いです。
車検や、点検、一般整備でのお預かりの際に施工の受注が可能です。
ご興味のある方は、お問い合わせ下さい。
新車が来てから、水洗い洗車程度のケアしか出来ていなかった124ですので、塗装の状態は
気になっていました。
新車は綺麗で当然なのですが、塗装の表面は保護されていない状態ですから、小傷が
付きやすく、汚れも付着しやすいのです。
ですから、新車こそコーティングの施工をお薦めしています。
コーティングが終わったばかりの124は、しっとり・スベスベ・うるうる 見た目は当然の事、
手触りまで変わります。
ドアを開ける際に、少なからず塗装面に手が触れますよね。
そのときの感触で変化に気付けるはずです。
レッドが鮮やかになりました。
黒い箇所は、キリッと黒くなり、赤黒のコントラストがはっきりとし、かっこいいです。
タイヤや、ホイールもバッチリな仕上がりに満足です。
低ダストパッドを装着している124ですので、ホイールに汚れは付着しにくいですが、
そうは言ってもホイールも塗装です。コーティングする事により付着した軽い汚れも
水洗いでスッキリと流れます。
ご存知の通り、124スパイダーはマツダ広島工場で生産されいる車です。
それが故に、新車時の塗装(塗膜)がこれまでのフィアット車とは異なります。
非常に塗膜が薄いのです。下地塗装から、上塗り塗装に至る全ての工程で
一般的な輸入車の塗装膜厚の2/3以下という状況なのですね。
ですから、小傷や、雨痕によってできるウォータスポーットを、コンパウンドで磨く事で
みるみるうちに、下地に近付く怖さがある事が分かりました。
これらの知識は、依頼先の職人さんが調べて分かった事です。
非常に研究熱心な職人さんですので、コーティング=通り一辺倒な施工では無く
*カーメーカー
*塗装色
*経過年数
*お客様の保管状況・使用状況
あらゆる条件を吟味したうえで、施すコーティングを決めてくれます。
お客様は、コーティングの種類や効能について詳しくご存知の方は少ないです。
だからこそ、安心して任せる事の出来る施工業者さんが必要になるのですね。
新車時の塗装表面の印象は、なんだかスカスカ・艶もイマイチ、塗り肌もキメも悪い...
そんな印象を持っていました。
施工後は、塗り肌が鮮明になり、鮮やかさが増しています。
背景や、空の映りこみにも変化が出ました。
今後は、施工業者さんに定期的なメンテナンスもお願いしていますので、塗装の状態悪化は
ほぼ皆無になりそうです。
そして、オープンカーではもうひとつの大切なところが。
幌ですね。
こちらも撥水・防汚加工を施しています。
今回の124スパイダーでのコーティング施工費用や詳細について、気になる方は
お問い合わせ下さい。