役立つ工具シリーズ

ミトQV ベルトが瀕死!
ご新規のお客様のアルファロメオ・ミトQVの作業を進めています。 最近、購入されたというお車です。 走行距離は7万キロ台。ベルト管理については把握をされておらず、もしかすると新車から未交換?...

猛暑の予感?? HFO-1234yfガスのエアコンメンテナンス
ここ数日早めの台風の影響で天候が荒れたりしていますが、晴れた日の照り付ける太陽の日差しの強さを感じると、この先やってくるであろう夏の猛暑が心配になってきます。 そんな本格的な暑さに備えエアコンメ...

いかにもヤバいスチールキャップは迷わず交換!
ボルトホールの修理を完了したプントエヴォ。 まだまだお疲れ部位の改善が残っています。 タイミングベルトカバー内部、ウォータポンプの直ぐ隣にそれは位置します。 ウォータライン加工用の大きな...

折れたボルト..上手く抜けると良いのだが
お疲れなトラブルが続々と表に現れてしまった プントエヴォ の作業です。 先ずは、ここがクリヤーにならないと次に進めません。 折れたボルトの抜き取り作業を行います。 折れ残っているボルトの平面...

エンジン不調(空燃比異常)の原因がこんな所にあったとは
エンジンのアイドリング時にとても嫌な振動を発する症状について、トラブルシュートを進めていました。 症状の出方としては、4気筒のうちどこかのシリンダの仕事量が不足している様な状態。 「ドコドコ」...

プジョー106S16 サスペンションの改善
固着した車高調アジャスタはいきなり回したらダメ!
車検整備でお預かりをさせて頂いている106は、フロントサスペンションの手直しを行っています。 大きく何かを変更するのではなく、現状の問題を解消するという作業です。 随分前に組み付けた車高調...

寒さに凍えてセコセコと進めています
RCZカムトレイン作業
RCZのカム廻りは、ようやく復旧作業です。 ここまで分解していますので、チェーン・テンショナ・チェーンガイドに加えて必要と成るシール類は一斉交換を行います。 取り外したチェーン...

ステムシールは案の定カチカチになっていました
プジョーRCZのPオイル下がり・オイル消費 修理
本題のステムシール交換の開始です。 各SSTをセットし、2人掛かりでの作業を行っています。 ステムシールの交換作業は、シリンダヘッドのオーバーホール時に行う内容ですが、ある程度の下準備を整...

カムシャフトの分解はSST使用率100%
現状の状況を事前にしっかりと把握が出来たら、続いて行うのがカムシャフト廻りの分解作業です。 まだまだ施行回数の少ない作業ですので、手順をしっかりと確認しながら各部の分解を行います。 エキゾ...

もう一度、最高の状態で乗りたい!
106復活計画 Season2-4
シリンダヘッドをブロックに搭載し、ヘッドボルトの締め付けを行ったのが前回までのお話。 今回は、エンジンの始動前に行う事を、組付けを含めて進めています。 年末という事も有り、この他にも作業は...

こんな工具を造ってみた!
プラグホールのオイル漏れ対策
アルファロメオ・ミト のタイミングベルトの交換作業を進行中の出来事。 一連の作業として、イグニッションコイルを外してスパークプラグを外す。という内容があります。 イグニッションコイルを...

308GTIの安心感の 強化作業
徹底整備を進行中の308GTIは作業がまだ続きます。 フライホイールの交換を終え、クラッチのリファインは完了。続いて進めているのは、この時に行いたい事に的を絞り進めています。 発電機の交換...

多気筒エンジンのインジェクターの再生
90年代前半の12気筒イタリアンスーパーカーエンジン用のフューエルインジェクターの再生を行いました。車の性格上、大排気量高出力の性能が売りの車両の為、メカニカル的に良い混合気、良い圧縮、良い火花はとて...

トランスミッション作業時の注意点
少しの配慮で絶大な安心感
トランスミッション本体を降ろして、作業を行う際に注意すること。 それは、ディファレンシャルギヤが内部で回転しないようにする事です。 これは、デフ本体の構造にもよるのですが、多くの場合は...