役立つ工具シリーズ

みんな気になるルノースポールのサスペンション修理
ルノースポール ルーテシアのサスペンションの不具合の見極めは、判断基準と点検方法が難しいものです。適正な診断を行うにはテスタの力も、人間の判断力も大切な要素となってきます。 特に不具合が発生し易...

感動した日々のヒトコマ
乱雑さを解決する為に、工場内の工具陳列を見直そうとしています。今回はエアーツールが棚の中でぐちゃぐちゃになっていたので、片付けやすく、取り出しやすいレイアウトにすべく23歳の新人スタッフ井上(イノ...

インジェクタノズルの最適化はASNUで
ステージ3メンテナンスを進めているルーテシア3RSの続いての作業は、燃料噴射ノズルのクリーニングです。取り外したノズルを確認すると、ロングリーチノズルの先端部には周囲にも汚れが蓄積されています。バ...

スパークプラグの点検方法
スパークプラグ 1900年代初頭から現在のスパークプラグの源となる製品が開発され、現代に至るまで性能を向上させながら新製品が投入されている分野です。 一昔前はプレミアムな存在だったイリジウムプ...

フィアット500はシートポジションの変更で視界と乗りやすさを両立UP!
久々の取り付けを行いました。FIAT500専用 ローポジションアダプタを取り付けました。 ノーマルのシートレールは、腰高な印象で座高が高いのかな?オレ。。。と思ってしまう目線になります。 ...

手巻きウィンドが重いのは。
助手席側の手巻きウィンドの操作性がすごく重くなった。。。との事でお預かりの際にご相談を頂いていた件です。クラシックミニは当然のごとく窓は手巻きです。もっと旧くなるとスライド式ですが。女性ワンオーナ...

ステージ3メンテナンスの開始とASNUインジェクタテスタの施工
フィアット500の1.2が継続検査の車検整備にて入庫しています。今回はステージ3メンテナンスを中心に、整備のご依頼を頂きました。ステージ3メンテナンスにはカーボンクリーニングから始まり、施工可能な...

HIDの不具合 不点灯の原因は基本的な電気の流れにありそうです
継続検査の車検整備で入庫したのは、プジョー306 N5S16です。こちらはワンオーナーで大切にされている1台です。走行距離は20万キロを越えました。かれこれ15年以上のお付き合いとなります。 ...

プジョー106s16 トランスミッションの分解・LSDの摘出
連日進めている106です。 車輌から降ろしたトランスミッション本体を、新たに製作したミッションスタンドに固定しました。 エンジンスタンドを利用し、トランスッションを固定可能な台を製作しました。これ...

カングーにウッドステアリング、やっぱり良い!
以前にご紹介しました、カングーのステアリングホイール交換の記事をご覧になられたお客様より、同じ内容の作業ご相談とご依頼を頂きました。こちらのカングーは初期顔・ダブルバックドア、左ハンドル・マニュアル...

90’Sの格好良さ健在です
ドッカ~ンと前開きボンネットがカッコイイ、元祖クリオです。ルノスポールのここから始まったクリオ伝説の生みの親です。メカニカルスロットルですので、感性の赴くままビンビン回るエンジンが搭載されています...

排気ガスデータから読み取る微細な数値の変化
先日作業を行ったルノーカングーの排気ガスデータのご紹介です。 差し込み式スロットルボディの、負圧側の気密がどの程度保持できているのか?確かな数値が排ガステスタにより検出できました。 作業に着手する前...

エアクリーナの有無による空燃費の違いについて
ステージ3メンテナンスを行ったフィアット500Cツインエアーです。メンテナンス完了後のレポート採取時に興味深いデータを残せました。ノーマルのエアクリーナを装着している状態と、あえて取り外した状態で...

スプリング折損とアッパーマウントの不具合 ルーテシア3RS
ルーテシア3RSは、サスペンションにおける現状の不具合改善に着手します。 この事例は、最近になってからよく発生している症状です。 BOSCH診断機器のひとつ「BOSCH SDL」テストで発...