役立つ工具シリーズ

走行中のゴロゴロ音はハブベアリング異常 プジョー307cc
走行中に異音がするという事でお預かりのプジョー307CC。 試運転で確認してみると大きなロードノイズ発生しています。 そしてその音量や振動は右旋回時に音が大きくなるという状態です。...

RENAULT CLIOⅢRSが蘇ります
車を購入後、各部の整備をご依頼頂いた、CLIOⅢRSの足廻り整備も終わり、試運転作業が行える様になりました。走行12万キロの中古車を購入され、整備履歴やタイミングベルトの交換時期も分からない個体でした...

旧チンクもSDL診断
各部の整備をご依頼頂いた、nuova500をSDLテスターにて足廻りの診断を行いました。車両が生産された頃にこんな診断が行われるとは、考えられなかったでしょう。 旧い車で...

ローポジション・シートアダプタの取付
サスペンション系統を手がけたアバルトは、ローポジシションシートアダプタの取付もご依頼を頂きました。 ローポジションアダプタは、FIAT500やアバルト500の純正シートの装着位置を下げる際に使用...

ルノーのダブルアクスルストラットは賢く修理でお財布に優しく
ルーテシア3RSに組み付けられているダブルアクスルストラットは、構造が複雑かつデリケートな機構ですので入念な点検を行い、不具合を見極めていく必要があります。 アルミ製のキャリアは2分割構造で、そ...

ダウンサスのみ装着をお勧めしない理由として
(ABARTH500をモデルにご説明)
今回は、お客様からのお問い合わせの件数の多い内容をメンテナンスを行いながらご説明していこうと思います。 「車高を下げたい」 半数以上のユーザーさんが口にされる言葉です。 この思いを形にす...

アナログな点火システムをエンジンアナライザで整備
キャブレターが備わるエンジンには、点火システムにディストリビュータが装着されている事が多く、その中にはコンタクトポイントやコンデンサが組み込まれています。今時の車はこの様な点火システムは排除され点...

クリオ3RSの車高調サスペンション作業に着手
ようやく段取りが整ったので、お待たせしておりましたサスペンションの作業をスタート出来ました。 今回組み付ける製品は、ワンオフサスペンション・車高調整・減衰力調整式です。お客様からのリクエストでL...

ラテン車買ったら先ずはこの整備から始めましょう
冒頭にもある様に、整備の第一歩目としてのステージ1メンテナンスの施工は長く乗るなら絶対に抑えておきたい大切な整備です。 見えない電気を整備する事。これは私たちがずっと昔から行っている事です。古く...

エンジンをベストパフォーマンスに保つ機械的調整作業
プジョー・シトロエンに搭載される1.6ターボエンジンのベストパフォーマンスを維持するために行う、機械的調整作業を行います。 このエンジンはタイミングベルト式では無く、チェーンドライブ機構の為...

細かな作業も織り交ぜながらの進行です
順調に作業の進むパンダ2です。クラッチ廻りやデュアロジックの作業を終え、シャシ廻りの作業を進めています。 今回は、ガタの酷かったフロントハブベアリングの組み替えから始めます。 油圧...

フランス車にはFACOMツールが必要です
FACOM製のツールを使って行うのは、プジョー406のロワアームボールジョイントの交換です。 車には、専用の工具が必要になるケースは多々ありまして、そういったツールを一口にSST(スペシャル...

フィアット500 トラブル色々
(FIAT500&ABARTH695)
今週は予定外のトラブル入庫車両も追加で入院しました。昨日レッカー引き取りを行ったのはフィアット500ツインエアーです。走行中にアクセル反応が無くなり走行不能な状態に陥るというトラブルです。 ...

プジョー406 作業中の不意打ちにも在庫パーツで救われました
車検整備を進めているのは、プジョー406 2.0 です。 ラジエタの交換・タイミングベルトの交換・ドライブシャフトのメンテナンスなどなど、複数ポイントを整備しています。 ドライブシャフトに...