役立つ工具シリーズ
使用頻度こそ少ないが、便利なアイテム
工場内には、年に一度程度しか使わない工具が無数に存在します。 今回使用したのは「Uビード作成ツール」。 一般整備ではあまり使う事は無く、追加整備や特殊作業の際に必要となるツールです。 ...
90’sネオクラシックに現代技術で挑む
トラブルシュートの沼
「トラブルシュートの沼」 今回のプジョー106 1.3ラリーは新車から乗り続けられているワンオーナーである車輛。 年数経過をカウントすると34年前後。私が入社したころはまだ新車から6年が経過し...
ステルヴィオはADAS調整
MAHLE TechPRO® Digital ADAS
4輪アライメントにて各サスペション数値を整えたステルヴィオは、車両中心線の変更やローダウンスプリング変更による全高変更の為、フロントガラスのカメラ・フロントバンパー内のミリ波レーダーの方向を調整するそ...
ステルヴィオの4輪アライメント調整
車高変化によるアライメント不良のステルヴィオは4輪アライメント調整をおこないました。現状のアライメント数値を測定、タイヤの摩耗と操安性能の安定化を目指し、推奨アライメント数値が無いローダウンサスペショ...
早速活躍!
デュアロジック・MTA キャリブレーションに効果大!
フィアット500 1.2は動力伝達装置の整備をスタートします。 アバルトのMTAや500のデュアロジックの場合、作業前と作業後にテスタ通信にて行なうキャリブレーションの施行が欠かせません。 ...
移動式可能な充電器を用意しました
車に取ってバッテリーは何時も良いコンディションで満充電が望ましいことは常々思っております。工場内にはバッテリー充電器は設置型や診断機のトロリーに常設・持ち運びの出来る充電器と合わせると数多く用意されて...
この形状のブーツバンドにはこの工具がベスト!
マウントブラケットの損傷から、各部への被害が広がっていた アルファロメオ・ミト 。 ドライブシャフトにも影響が出ていました。 エンジンの搭載角度が大きく傾いた事で、ドライブシャフトの可動範...
コレ..外せるのか?
ダンパートップボルトの強烈なまでの錆害
各部の整備を進めている カングー2 1.6MT は、サスペンションのリファインをスタートしました。 ショックアブソーバについては、今回は再使用をします。 ストラット・アッパーマウントは劣化対象...
なるほど!こういう事が起きるのか!
オイル漏れからの2次被害。 ウォーターホースの変質・ホース交換を行っているプジョー308です。 事の発端でもある「シリンダヘッドカバー」を交換するのですが、今回は気になっていた事を調べる為...
ミトQV ベルトが瀕死!
ご新規のお客様のアルファロメオ・ミトQVの作業を進めています。 最近、購入されたというお車です。 走行距離は7万キロ台。ベルト管理については把握をされておらず、もしかすると新車から未交換?...
猛暑の予感?? HFO-1234yfガスのエアコンメンテナンス
ここ数日早めの台風の影響で天候が荒れたりしていますが、晴れた日の照り付ける太陽の日差しの強さを感じると、この先やってくるであろう夏の猛暑が心配になってきます。 そんな本格的な暑さに備えエアコンメ...
いかにもヤバいスチールキャップは迷わず交換!
ボルトホールの修理を完了したプントエヴォ。 まだまだお疲れ部位の改善が残っています。 タイミングベルトカバー内部、ウォータポンプの直ぐ隣にそれは位置します。 ウォータライン加工用の大きな...
折れたボルト..上手く抜けると良いのだが
お疲れなトラブルが続々と表に現れてしまった プントエヴォ の作業です。 先ずは、ここがクリヤーにならないと次に進めません。 折れたボルトの抜き取り作業を行います。 折れ残っているボルトの平面...
エンジン不調(空燃比異常)の原因がこんな所にあったとは
エンジンのアイドリング時にとても嫌な振動を発する症状について、トラブルシュートを進めていました。 症状の出方としては、4気筒のうちどこかのシリンダの仕事量が不足している様な状態。 「ドコドコ」...