何気ない作業風景
FIAT500はパワーステアリング不具合修理
2008年の国内発売より沢山のFIAT500が身近なイタリアンコンパクトカーとして愛おしくたまりません。国内の至る所で元気に走る姿を見ない日が無いほど広く好まれています。ガソリン車の販売が終焉を迎える...
発電機が騒々しいので開けてみた
ミニ1000・1989年式・ワンオーナー、私が入社した頃は既に当社のお客様としてご来店を頂いていた方のお車です。 新車からずっと乗り続けているという筋金入りのミニ乗りですね。 定期点検・車...
FIAT500ドルチェヴィータの乗り出しメンテ
シチリアオレンジが鮮やかなFIAT500 ドルチェヴィータが入庫しております。遠方の販売店にて登録済みのほぼ新車状態のお車を購入されて、今後のFIAT500とのカーライフのご相談やオプション装着、乗り...
ひび割れ危険 アルファロメオ156JTSのタイミングベルト交換
12ヵ月点検でお預かりのアルファロメオ156JTS。 走行距離も85000キロと156としては多くもなく、毎年の点検・整備もしっかりと行われており年間の走行距離も少ない為今回の12か月点...
ホットなメガーヌⅢRSはアライメント調整
高性能FF車最速を争ってきたMEGANE ルノースポールシリーズその時代の雄もⅣRS ウルティムを最後にルノースポールのネームが最後になります。その時々の最高峰の高性能ぶりが大変魅力な車両です。今回は...
うわぉっ!失火寸前のスパークプラグ!
ギャップと火花の関係性の話
タイミングチェーンの交換が進行中のDS3は、組み付け時の工程の際にスパークプラグの状態悪化に気付きました。 冒頭画像は、新旧のスパークプラグ画像です。 向かって右は取り外した物。左は新しいスパ...
DS3の冷却水漏れ予防整備、やはりトラブルの危険は潜んでいました
プジョー・シトロエン車両の多くに搭載された1.6Lエンジン、通称EP6エンジンでの多くで起きるトラブルが冷却水の漏れです。 原因としてはサーモスタットやそれを繋ぐ配管類の樹脂製で出来ており、それ...
FIAT500はエキゾースト排気漏れ修理
継続検査での入庫のFIAT500はエンジン下側辺りでの排気漏れが気になります。エキゾーストパイプのフレキシブルジョイントから排気漏れが発覚です。当然継続検査不適合の為、修復が必要です。本来ならセンター...
CITROEN BERLINGOのホイール変更
シトロエンのベルランゴは、冬タイヤのご予約に合わせて、夏タイヤ用のホイールをOZ RallyRacingに変更しました。カタログモデルのダークグラファイトとグロスブラックの選択技の中からダークグラファ...
2台続けて最終型595コンペの点検整備
ABARTH500も電気の車両がリリース間近となり、従来のABARTH595コンペが695コンペとなり今後のガソリン車の販売状況が気になる所です。今回は限りなく現行695に近い最終の595コンペツォー...
多気筒エンジンのインジェクターの再生
90年代前半の12気筒イタリアンスーパーカーエンジン用のフューエルインジェクターの再生を行いました。車の性格上、大排気量高出力の性能が売りの車両の為、メカニカル的に良い混合気、良い圧縮、良い火花はとて...
プジョー106のウィークポイント
販売の終了より早20年以上経過のプジョー106S16ですが、高出力軽量マニアルトランスミッションホットハッチが好まれています。弊社の整備入庫も多く大変人気の高い車両です。経過年数を重ねる事でトラブルの...
エンジン不調207はカーボン除去開始
エンジンのカーボン体積により不調を抱えるプジョー207の修復を始めました。燃焼室のカーボンデポジットを除去するためには分解作業やシリンダーヘッドのポートよりダイレクトにメディアを吹き付けカーボンを除去...
プジョー207はエンジン不調緊急入庫
エンジンチェックランプ点灯が有り、エンジンの具合が悪いとの事でプジョー207が入庫しました。女性ワンオーナーで走行距離も少ない個体です。現状を確認の為の試運転、明らかにエンジンの出力不足や不整脈を感じ...