トラブル事例

油温/油量計が動かない106のトラブルシュート
106が続きますね~。もしかしたら春は106が多いのかもしれません。 今回行った作業は、メータパネルに本来は表示される 油温/油量 の表示が、されなくなっている案件です。 時折見かける症例...

ミスファイアがコイルでは無いレアケース
106の入庫がこのところ続いています。 先日の黄色2台に引き続き、今週はブルー2台のお預かりをさせて頂いています。 こちらのブルーは、12カ月点検でのお預かり。 ご相談内容の最重要項目は...

アクセル離すと床裏から「ゴンっ」
車検整備でのお預かりをさせて頂いているアバルト595。 試運転を行いながら、気になったのが床裏に伝わる振動を伴う違和感でした。 アクセルを踏み・離す際にワンテンポ遅れて「ゴン」と鈍い振動が...

センサー交換すればOKと思っていたら...
アイドリングの不調・スロットル開閉に対する不規則な反応・トラブルを抱えているのは 点検作業でお預りをさせていただく プジョー306N5S16 です。 以前より、スロットルポジションセンサの認識が...

わぉっ!今度はDS3か
破損一歩手前の間一髪修理
車検整備でのお預りをさせて頂いているのは、DS3 1.6THP です。 お預りの際に、クーラントタンクに目をやると水量が減っている事に気付きました。 このエンジン搭載車輌では、外部への漏れはな...

おいおい!?危ない状況・間一髪セーフ!
車検整備でのお預かりをさせて頂いているルーテシア3RS。 必要となる作業を確認する為に、車輛チェックを進めていると驚きの劣化が目に入りました。 オルタネータのベルトに目をむけると、ん!?な...

156GTAはバッテリランプの点灯
アルファロメオ・156GTA のオルタネータ交換を行っています。 作業性は悪く、オルタネータを取り出すまでには結構な量の分解を行う必要があり、ひたすら進めるタイプの作業です。 サブフレーム...

Giulia 2000GTV ボルト折れて勢いも折れる
車検整備でお預かりをさせて頂いている アルファ 2000GTV は新車から日本にある 伊藤忠商事物のディーラ車。 コンディションの良い車両ですので、ヘビーな作業は今の所不要です。 クーラー...

左ハンドルクリオのマスターシリンダ交換
ミッションの搭載が終わり、各部の組み付け復旧を進めているのはクリオ3RS。 続いてマスタシリンダの交換を行います。 マスターシリンダという部品は、油圧式クラッチの場合に備わる構造部品の一つ...

こんな箇所まで溶けるか!?
熱害によるダメージを受けた106のエンジンについて、各部の点検を進めています。 画像に残せていませんが、イグニッションコイルも溶けていました。 各部の分解を進めると、様々な箇所に熱害を受け...

資料・設備・知識をフル活用
エンジンが掛からない..時が稀にあるトラブル探求
319型パンダ のトラブルシュートを行っています。 パンダ3の4X4 ツインエアーエンジン搭載のマニュアルミッション車です。 症状は「セルモータは回るが、エンジンが始動しない」という内容。...

おっと!重大な熱害を発見!
先日、エンジンスタンドへの設置を完了した「106S16 NFX エンジン」の分解作業をスタートしました。 分解開始後、直ぐに気になったのがベルトテンショナに付着した溶けたベルトの痕跡。 気...

ルーテシアRS 定番の燃料ホースコンバージョン
プラス 2台分のEDLCセットアップ
車検整備でのお預かりをさせて頂いているルーテシアRSは定番作業の1つである「燃料ラインの対策」コンバージョンを施工しました。 数年後には必ずと言って良い確率で燃料漏れを誘発する箇所でもある、樹脂...

点検作業中に水漏れ発生!今で良かった!
アバルトプントエヴォは、車検整備でのお預りをさせて頂いています。 今回は、水廻りや吸気系統の樹脂・ゴム類を中心とした作業をご提案させて頂きました。 というのには理由がありまして。 エンジ...