エンジン&ドライブトレイン
フィアット500の強化ロワアームブッシュ完成です。
素晴らしいブッシュが完成・装着できるようになりました。 フィアット500でスポーツ走行を行う場合、純正ブッシュに設けられた隙間がロワアームの作動に 多大な遊びをもたらしてしまい、ステアリングレスポ...
シムに困らない環境がご用意できました
タイトル見ても、は?ですよね。 ここで言うシムとは、ベアリングなどの調整用に用いる薄い金属製の板の事です。 最近ではシム調整が必要な作業は少なくなってきましたが、それでも必要に応じて 調...
ポイント点火の車もしっかりテスタチェックが必要です。
アナログな車にはアナログなテスターで。 昔からあるBOSCHのエンジンアナライザは、ポイント点火のエンジンを点検・調整する 際に今なお重宝しています。 工場の片隅で埃を被り、電源を入れていない同...
アバルト500 ライトウェイトフライホイール 取り付け!
商品開発中のアバルト500軽量フライホイール試作第一弾を、取り付けしました! 取り外した純正デュアルマスフライホイールの状況の酷さは以前お知らせしたとおりです。 当社のご提供するフライホイ...
プジョー106&シトロエンSAXO 用フルアジャスタブル スロットルペダル 試作品完成!
先日取り付けた ランチアデルタのスロットルペダルに感動したので、早速当社ならではのペダルも 依頼し、製作してもらいました。 デルタの問題点は、ペダル取り付け部の剛性の低さ故に、ペダル操作時に取...
アルファロメオ V6 強化 エンジンマウント 詳細 価格も決まりました
以前(2017/08/20)にお知らせしました、アルファV6のエンジンマウントの詳細が決まりました。 前回の紹介時は、中身までをお見せする事が出来ませんでしたので、今回はしっかりとお見せしましょ...
ABARTH500 にATS メタルLSDの組み付け
フライホイールフィッティングの為にミッションを降ろしたアバルト500です。 今回は、駆動系も手を入れます。 ATS 製 メタルLSDを組み付けます。 作業台にミッションを固定し、分解を開始し...
アバルト500 デュアルマスフライホイール壊れてます
先日お知らせしました、500アバルト用ライトウェイトフライホイールの商品化前の製品を組み付けるべく アバルト500のトランスミッションを降ろしました。 デュアルマスフライホイールの状態をチ...
FIAT PANDA 141 フルメンテナンスに向けての下準備
投稿が前後していますが、パンダリフレッシュの作業前の点検風景です。 エンジン機関廻りの整備も行う為、その作業前の点検を行っています。 エンジンのコンプレッションロステスト コンプレッ...
デュアロジック トラブルの原因はココにありました。
デュアロジックのトラブルの原因は様々です。 今回も色々とトラブルシュートを行い、原因が判明しました。 そもそも、クラッチが存在するのに、機械任せという点に最大の問題があるわけですが、 今回の...
アクセルペダルで車は変わる!
車を運転する際に、操作する部品の操作性は、その1台の評価をする非常に重要なキーワード となります。 例えば、マニュアル車のシフトレバーが物凄く重かったらどうでしょう? 操作する腕が疲れて、楽...
プジョー207 クラッチ整備の際に行った事
プジョー207のクラッチ交換・ライトウェイトフライホイールの交換と合わせて、各部の改善作業を 進めています。 当社のオリジナル商品、軽量フライホイール 1.6THP用は207にも使用可能です。 ...
ハードに酷使されたタイミングベルト
レースでのハードな仕様を繰り返すエンジンは、潤滑油のケアが通常の 乗り方よりも管理が重要になるのはもちろんですが、エンジン周辺環境の点検も 非常に大切です。 今回は、アルファ145のタイミン...
アルファロメオ156等のエンジンマウント 強化マウントの製作
アルファ156 V6に用いられるエンジンマウントは既に供給終了となっているのは 有名な話です。 重たいエンジンをぶら下げる様に搭載する、マウントは必ず交換が必要となる為 部品の入手に苦しむ状況が...