エンジン&ドライブトレイン
見つけて良かった「トラブルの芽」
摘んでおきました
106s16は車検整備と合わせて、タイミングベルトの交換を行っています。 こちらの車輌は既に20万キロを越え、まだまだバリバリ元気です。 今回のベルト交換では、カムカバーのオイル漏れも気に...
2.0HDi ディーゼルのタイミングベルト交換
シトロエンC4 ピカソ Blue HDiは走行距離が12万キロを越え、これまで未施工であった箇所のメンテナンスについてご依頼を頂きました。 長く乗る上ではずせない整備と言えば、タイミングベル...
トゥインゴ2RS のベルト交換
サーモスタットは恒例の車を傾けての施工が正解
ルノー トゥインゴ2RS(ゴルディーニ)は、12カ月点検作業とタイミングベルトの交換を進めています。 ルーテシアRSと比べると、スペースが狭く作業性は若干悪めなのがトゥインゴの難点なのです。...
官能系内燃機関 芸術と隣り合う工業製品
見た目に美しいと思えるエンジンルームの構成部品 この様な見た目のエンジンは、今後は生産されないであろう賜物です。 アルファロメオ V6エンジンは、イタリアンの血統を色濃く感じる名機です。 ...
ハイカムな106のバルタイ調整
久々の高刺激マシンです。 106S16にハイカムを何年も前に組付けました。そろそろタイミングベルトの交換ですね~という流れの元、ご入庫からの施行です。 ハイカムとは、ハイリフトカムの略称で...
いかにもヤバいスチールキャップは迷わず交換!
ボルトホールの修理を完了したプントエヴォ。 まだまだお疲れ部位の改善が残っています。 タイミングベルトカバー内部、ウォータポンプの直ぐ隣にそれは位置します。 ウォータライン加工用の大きな...
折れたボルト..上手く抜けると良いのだが
お疲れなトラブルが続々と表に現れてしまった プントエヴォ の作業です。 先ずは、ここがクリヤーにならないと次に進めません。 折れたボルトの抜き取り作業を行います。 折れ残っているボルトの平面...
ルーテシアにアルミプーリーは王道の組み合わせ!
法定点検と合わせて、年数管理でのタイミングベルト交換を行っているのは、ルーテシア3RSです。 走行距離は推奨距離には達していませんが、年数的には前回の交換から8年が経過していました。 ゴム質劣...
エンジン不調(空燃比異常)の原因がこんな所にあったとは
エンジンのアイドリング時にとても嫌な振動を発する症状について、トラブルシュートを進めていました。 症状の出方としては、4気筒のうちどこかのシリンダの仕事量が不足している様な状態。 「ドコドコ」...
一体式油圧シリンダに纏わる古い記憶
クラッチ修理が順調に進行中
不意のクラッチ・油圧系統トラブルに見舞われた ルーテシア3RS は、復旧作業が順調に進んでいます。 クラッチディスクの消耗は、そこまで酷くは無くご覧の状態でした。 約1ミリの消耗ですね。 ル...
寒さに凍えてセコセコと進めています
RCZカムトレイン作業
RCZのカム廻りは、ようやく復旧作業です。 ここまで分解していますので、チェーン・テンショナ・チェーンガイドに加えて必要と成るシール類は一斉交換を行います。 取り外したチェーン...
ステムシールは案の定カチカチになっていました
プジョーRCZのPオイル下がり・オイル消費 修理
本題のステムシール交換の開始です。 各SSTをセットし、2人掛かりでの作業を行っています。 ステムシールの交換作業は、シリンダヘッドのオーバーホール時に行う内容ですが、ある程度の下準備を整...
カムシャフトの分解はSST使用率100%
現状の状況を事前にしっかりと把握が出来たら、続いて行うのがカムシャフト廻りの分解作業です。 まだまだ施行回数の少ない作業ですので、手順をしっかりと確認しながら各部の分解を行います。 エキゾ...
RCZはステムシール交換の開始
カム位置は大きくズレていました
尋常では無いオイル漏れから始まり、漏れ箇所の特定と修理を行ったRCZ。 なんだかメイン作業がオイル漏れの修理の様になってしまいましたが、本当のメインはこらから行う作業。 長時間のアイドリン...