エンジン&ドライブトレイン

タイミングベルト交換の際に気になる事
今週は106S16のタイミングベルト交換を2台施工しています。2台共にスムーズに作業は進みましたが、作業中に気になる点がありました。 1台はカムシャフトシールからのオイル漏れ...

フィアット500 トラブル色々
(FIAT500&ABARTH695)
今週は予定外のトラブル入庫車両も追加で入院しました。昨日レッカー引き取りを行ったのはフィアット500ツインエアーです。走行中にアクセル反応が無くなり走行不能な状態に陥るというトラブルです。 ...

プジョー406 作業中の不意打ちにも在庫パーツで救われました
車検整備を進めているのは、プジョー406 2.0 です。 ラジエタの交換・タイミングベルトの交換・ドライブシャフトのメンテナンスなどなど、複数ポイントを整備しています。 ドライブシャフトに...

アルファロメオ156 Qシステムのミッションマウント
車検整備でお預かりのアルファロメオ156 V6 Qシステムです。非常に美しい状態を維持されている1台です。まとまった外観からオーナーの情熱が伝わります。定期的なメンテナンスを行っている車両ですので...

106S16のエンジン特性に変化を付けるメカニカルチューン
タイミングベルトの無事を確認できた106S16です。ベルト交換を行うわけですが、106ならではなタイミングベルト交換の方法で変化を感じて頂こうと思います。 タイミングベルトの交換は、セオリー...

エンジンからの異音発生。非常に危険な状態でした
プジョー106S16は、サーキットの走行後にエンジンから異音を発するようになったという症状で緊急入庫です。常用回転域を超えた使い方をした事で発するトラブルは、メカニカルトラブルの重傷である事が多い...

アドバンスプーリーの稼働域 こんな感じです
フライホイールの交換作業を終えたアバルト595は、今回同時装着でアドバンスクランクプーリも装着ご依頼を頂きました。 アドバンス・クランクプーリーの効果や、仕組みはすでにご存じと思います。今回は、...

アバルト595をビンビンに元気にする作業を行っています
アバルト595シリーズ4に、自慢の逸品 軽量フライホイール を取り付けです。走行距離が少なく、クラッチオーバーホールにはほど遠いですが、当社のデモカーにご試乗頂きまして、その違いにご満悦な違いを確...

思わず笑み溢れる。素敵な結果です。
永きに渡り、特集を続けたルーテシア3RSの基礎体力アップのメニューが終盤を迎えました。エンジン内部のカーボンクリーンから始まり、サスペンション、充電回路の適正化、タイミングベルトやSessAクラン...

頻度激増中の作業がコレ
このところ、週に1~2台の割合でこの作業を行っている気がします。ルーテシア3RSのタイミングベルトの交換とクランクプーリの交換です。今週は、あと1台の同様の作業を控えています。 今回施工した...

エンジンオイル漏れの修理とオイルパンネジ山の修正
(フィアット パンダ100HP)
フィアット パンダ 100HPはエンジンオイルのオイルパン継ぎ目からのオイル漏れ修理を行います。アバルトやチンクの1.4L系に時折見られるトラブルです。修理にはオイルパンの取り外しが必要となる為、...

クラッチコントロールの予防整備と、消耗品の交換
クラッチの油圧系統にトラブルを起こす事が多いという事例をよく聞くのが、ルノースポールのルーテシアや、メガーヌです。トラブルに自分たちは直面していませんが、過去にサーキットを走った際に不具合を感...

足廻りとクラッチは同時施工が正解
シルバーのルーテシアに続いてリフトに上がるのは、ブルーのルーテシア3RSです。こちらのお車も先日初診点検を行い、各部の整備のご案内をさせて頂きました。その後お見積りをさせt頂き、打ち合わせ、ご予算...

156Qシステムのミッションマウントが完成しました
純正品生産終了・社外品設定無し という窮地に追い込まれていたのは、156Qシステム(オートマチック)搭載のアルファロメオ156のトランスミッションマウントです。永くのるには必ず必要になるパーツです...