トラブル事例
被害状況がなかなかのアルファミト
エンジンマウント・ブラケットの損傷によるダメージの修理を進めているアルファロメオミト。 分解を進めると、被害の酷さが明らかになってきました。 冒頭画像は、エンジンの傾き具合の良く分かる画像であ...
予防交換対象箇所として決定!
アルファロメオ ミト イモラは、走行中に突如として盛大な異音と共に、駆動力が掛からなくなるトラブルに見舞われました。 原因は、以前にプントエヴォで起きた事と同様の「エンジンマウントのブラケットが...
突然停止するメーターパネル
106 メーターが動かない→修理可能です
プジョー106 において、走行距離が20万キロを越えている車の場合に稀に有る症例です。 「走行中に突如メーターパネルが動かなくなる」その時の状態のまま、指針も停止しています。 メーターの照明が...
カングー2の壮絶な異音の原因は?
猛暑続きの今年の夏、連日の40度近い最高気温に不思議と身体が慣れてきました。 不思議と食欲減退を感じず、グッドコンディションで動く事が出来ています。 身体の順応力ですね。 人の体は順応し...
ルーテシアでは定番の
燃料ホースの予防交換作業
ルーテシア3RSでは度々行なう作業のひとつに「燃料ホースの部分交換」という内容があります。 これは、純正の燃料ホースはスチールパイプと樹脂ホースから構成されていて、供給方法はタンク~インジェ...
融雪材の被害は気付かぬうちに進行する!
アバルトリファイン・リヤセクション
サスペンションの変更やブレーキ系統のリファインを進行中のアバルト595。 融雪材の被害が大きく、作業中も錆た箇所が目の前に広がります。 この状態で新しいパーツを組付けたとしても、見た目はイマイ...
クリオ2RS ヒーターからの水漏れ修理
運転中に、足下に熱湯が噴き出す... 考えただけでもぞっとします。原因は、ヒーター用のラジエタ(ヒーターコア)からの水漏れによる物。 交換作業には、ダッシュボードの取り外しが必要となるため...
トゥインゴ2RS 先ずは気になっていた症状の改善から着手
ご新規様のお車「トゥインゴ 2RS ゴルディーニ」です。 中古車として購入され、これから永く大切に維持したい!というご意志を伺っています。 とてもコンディションの良い1台です。 基本整備...
なるほど!こういう事が起きるのか!
オイル漏れからの2次被害。 ウォーターホースの変質・ホース交換を行っているプジョー308です。 事の発端でもある「シリンダヘッドカバー」を交換するのですが、今回は気になっていた事を調べる為...
EP6 テンロクターボは2次被害に注意せよ
法定点検のお預かり~整備プランのご提案をさせて頂き、作業の開始となるのは プジョー308 です。 走行距離は14万キロ程。 過去にも複数のトラブル修理を完了済みではあるものの、今回も色々な個所...
組付け時は経年劣化をビシビシ改善
グングンと組付け作業を進めているのは、フライホイール交換を行なったアバルトです。 年数経過の影響と、過去の組付けがあまり良く無いという状況が色々と気になりましたので、改善を進めながら進行中。 ...
156GTAパワステオイル漏れのリペア
156GTAはパワーステアリングホースからのオイル漏れが発生。 発生箇所の特定と、その後の修理を進めています。 ホース交換が必要な作業となりますが、ホー...
メガーヌ2RS 燃料漏れの修理
ルノー・メガーヌ2RSは、ガソリンが漏れるトラブルに見舞われ、レッカー搬送による入庫でした。 点検を行なうと、エンジンルーム内の樹脂製チューブにごく小さな穴が空きそこから燃料が噴き出ていました。...
プジョー・パルトネールの燃料ポンプ交換
パルトネールは「エンジンが始動しない」という事で、レッカー搬送によるご入庫でした。 調べを進める中で、分かったのは燃料ポンプが動くときと動かない時があるという事。 レッカー搬送直後は、普通...