CLIO3RSタイミングベルト予防交換の施行


点検整備にてお預かりをさせて頂いているクリオ3RSは、タイミングベルトの交換ご依頼を頂いています。
スパークプラグは、前回交換より丁度2万キロ程が経過しているため、同時に交換を行ないます。

入庫する同型車のほとんどはフェーズ2と呼ばれる後期型ですが、今回の施工車量はフェーズ1の初期型です。
エンジンルーム内部においては、フェーズ2とほとんどが同じですが、もの凄く微妙に違う箇所があります。
例えば、スロットルボディとシリンダヘッドを繋ぐ補強プレートの有無・ベルトカバー側のセンサークランププレートの形状とてもマイナーな変化ですが
違う点も有るのですね。


SSTを必要箇所にセットし、組み替えを行ないます。

以前よりご利用を頂いているアルミクランクプーリは、純正の重量級プーリと比較すると大きな重量差があり、レスポンスアップに効果大!
使わなければもったいない、その位にフィーリングの変化を体感出来るアイテムです。

インマニ廻りを組付ける前に、スロットルボディの点検・清掃を実施。

汚れのレベルは軽度でしたが、汚れているのは気分的にも、機械的にも良い事ではないですからね。

怒濤の作業ラッシュ、ひとつひとつを完了し、確実に前進しています。
タイミングベルトは3台連続で続きます。続いてのベルト交換は同じくクリオ3RS。
その後はジュリエッタ1750のハードワークが控えています。
もう年末に向けて色々と調整が必要な時期になってきました。焦らず、ペースは落とさず、確実に進めます。
Written by Hashimoto

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