オリジナルパーツ2点をセットアップ


納車整備をすすめているアバルト500は「排気音量を抑えたい」というリクエストがあり、弊社オリジナル商品のひとつ
「SessA セカンドサイレンサー」を取り付ける運びとなりました。

レコルトモンツァが標準装備のアバルトは、ゲロゲロとしたエキゾーストサウンドが特徴的。
「これ、純正なの?」と声が上がる程に音量は大きめです。
特に気になるのは、エンジンの始動直後のアイドルアップを伴う大音量です。
ライフスタイルにもよりますが、早朝に出勤・遅くに帰宅・閑静な住宅街 これらが合致する場合は、ご近所付き合いの面からも
大人のアバルトに仕立て直す事をお勧めしています。

アバルトのセンターパイプにはサイレンサが備わりません。
いわゆるストレートパイプという状態ですね。

ストレートパイプの中央に、サイレンサー(消音器)を追加で取り付ける。それにより全体の音量を抑える。
これが セカンドサイレンサ の役割です。

付属の取付説明書に沿って、指定の箇所を切断します。


切断後は、付属のジョイントを使用して、セカンドサイレンサをセットしていきます。




コンパクト且つ、スリムなサイレンサですがとても良い仕事をします。
静かにするというよりは、派手さを拭う大人のサウンドに仕上がります。

また、サイレンサ内部の構造により、中間域のトルク感を持ち上げる様な効果が生まれます。


ドライバーズシートに座った際、ブーストメータの飛び出しが気になる!と言う事で、ブーストメーターブラケットの取付ご依頼も頂きました。

着々と納車に向けての作業が進行しています。
Written by Hashimoto

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