トゥインゴRS エンジン性能がすこぶる復活!


初めてのお預かりをさせて頂き、様々な箇所をリフレッシュを施行させて頂いた トゥインゴ2RS ゴルディーニ は、ステージ3メンテナンスの最終仕上げとして
シャーシダイナモによる出力特性の計測を行なっています。

私自身が計測しているのでは無く、スタッフが行なっていました。
ダイナモを用いて出力測定を行なう際は、高めのギヤで低回転からアクセルペダルを全開にし、負荷を掛けながらレブリミットまでエンジン回転を上昇させます。
工場内に居た私は、その際に響き渡る伸びやかでストレスの無い吹き上がりのサウンドに驚きました。

「お~!綺麗に回ってるね!」とスタッフに声を掛けるほどの調子の良さを実現しています。

車輌の素性がとても良かった事が、整備後の結果の良さに直結していると思います。

低回転から高回転までのストレスの無い吹き上がりが意味するのは、4サイクルエンジンの各工程それぞれが良い仕事を出来る様になったから。
チューニングでは無く、整備・メンテナンスで車の性能が復活する事、これこそが醍醐味だと思います。

納車後のお客様より、全てにおいてとても良くなった!と、嬉しいご感想も頂く事が出来ました。
Written by Hashimoto

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