「おとこまえ~っ!」男前なタイヤとホイールです!
ワイルドスタイルに欠かせない、ツートップがプジョー・リフターを男前使用に誘います。
OZ ラリーレーシングにBF Goodrich オールテレンT/A を合わせました。
ここまでのタイヤを装着するのには、ちょっと勇気がいります。
オーナーさんは、以前の車でも使用していたタイヤだそうで、履き慣れている・ロードノイズ?気にしない!という男前なご意見でした。
シトロエン・フィアットの兄弟車にも装着可能ですが、決断にはそれなりの勇気が入りますね。
普段からこの手のタイヤの取扱いに慣れてはおらず、感じるのはズシッとくるその重たさです。
重厚感がまるで違います。
弊社オリジナルパーツのリフトアップスプリングは既に施行済。
今回のホイールは、バックオーダーを頂いていました。
インセット値の都合上、そのままの装着では少し中に引っ込んでしまいますので、ホイールスペーサも同時に装着する運びとなりました。
SessAオリジナルの 15mmスペーサは、リフター・ベルランゴ・ドブロの3兄弟に使用可能です。
今回は、社外ホイールですので60°テーパーのロングボルトを使用して装着します。
純正ホイール用の平面座ロングボルトも、スペーサの厚みに合わせてご用意しています。
着地させ、増し締めと試運転・その後に再度行う増し締めを完了させます。
40キロ辺りから「ごぉ~~~」とノイズが響きます。
他とは明らかに異なる出で立ちを演出。
フランス車=上品という概念を覆す仕上がりです。
ご趣味は釣りだそうで、ライフスタイルに合わせたカスタマイズの大きな前進です。
Written by Hashimoto