アバルト・追加メーターの取付ー続編
Defi(日本精機)製メータの追加取付を進めているアバルト500です。
先日、メーター取付前の仕込み作業としてご紹介した内容の続編です。
今回は、メーター本体のセット位置を決定する事と、エンジンルーム側から室内に結線用配線を室内に引き込んでいます。
4つのメーターを取り付ける場合、それぞれのセンサーとコントロールユニットを繋ぐ配線は4組必要になります。
アバルトはボディに無駄な穴が空いておらず、沢山の配線を通過させるには苦労します。
一昔前の車の場合、穴をラバープラグなどで埋めている事が多いので、そういう時はその穴を使用すると比較的に作業がスムーズです。
お客様の指定場所に指定順序でメータを設置しました。
角度とオフセット具合・それぞれの間隔が大切です。
視界の妨げにならないかが心配でしたが、高身長な方ですので問題無し!との事でした。
この後は、コントロールユニットの設置と電源関連の接続を行います。
早く起動確認と作動確認を行いたいです。
Written by Hashimoto