106とCDAの相性の良さを再認識!


106s16にBMC CDA の取り付けを行いました。
106と言えば、2000年代初頭のフレンチホットハッチの最右翼。
未だに人気が衰退せず、むしろ魅力が増している車だと思います。

20年前は当たり前に感じた事が、今では当たり前で無くなり、その時の経過が更に魅力を熟成させているのでしょう。

106へCDAを取り付けると言う事がとても久しく、ワクワクしました。
こちらの106は、前回のお預かり時に エキゾーストマニホールド をタコアシに変更した車輌です。

取付に当たっては、大昔に作成した専用ステーを取り付けるところから始まります。
バッテリトレーを取り外して、トレーと共締めをする様に設計されています。

純正のエアクリーナの構造は、部品点数がとても多いです。レゾネータがラジエタの後ろ側に装着されているので、それら一式を取り外します。
バッテリトレーと共に固定されている、純正エアクリボックスの台座も取り外し、すっきりとした箇所にCDAを設置します。


装着後には試運転を行うのですが「めちゃくちゃ楽しい!そして気持ち良い!」タコ足との相性も抜群!
これぞワイヤースロットル・NAエンジン車の醍醐味です。
スーパースプリント製のテールサイレンサにストレートセンターパイプの組み合わせ。そしてタコ足。そこにCDAが合わさると、サウンドだけ聞いているとバイクの様な力強く鋭い吹き上がりを魅せます。

106乗りの皆様、いまさらですが、この組み合わせはお勧めです!

吸排気をノーマルで乗り続けられている方が多い106ですが、これからはコレだと思います!

Written by Hashimoto

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