KangooⅢがやって来ました
新型を知る為に細部を探索中

昨年よりリフター・kangooⅡとアウトドア要素を組み込んだ車両に取り組んできましたが、心待ちにしていた新しくなったkangooⅢが到着しました。この車の事前予習はネットや紙媒体などで行っておりましたが、情報過多になりすぎ整理がつか無い間に、現車が手元にやってきました。新型車を知るには、現車確認が何より一番です。

やはり前モデルより大型化した印象は有りますが、フレンチミニバンとしてユーティリティ性を重視したい所です。前後ブラックバンパーのクレアティフグレードは全体に締まった感じでサイドブラックモールと合わせて好印象です。

リヤの観音ドアやサイドドアの開閉はkangooらしさを感じます。サイドドアは大きく直角まで開く為、強風の際の開閉は注意が必要です。

1.3L過給機付きエンジンはトルクフルで扱い易く、1.5トン越えの車体をぐいぐいと走らせます。事前の情報で聞いていましたが、ボンネットは表皮・補強も全てアルミ材で出来ています。

診断機を接続しどこまで対応できるかも調べております。残念な事にADAS装置の診断調整作業の項目が対応出来ていませんでした。早速、MAHLE社に報告、対応を急ぐ様要望します。同時に遊び心を演出出来る事も考えており、今後のカスタム要素に期待していて下さい。

社用車として使用しながら細部までkangooⅢを知り尽くします。

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