プジョー・リフターのハイビームをLEDにコンバージョン


ロービーム側のヘッドライト(すれ違い用前照灯)に、BREX 製のバルブを使ってコンバージョンを行ったのが前回のお話しです。
流石はBREXと納得できる明るさを実現したまでは良いのです。
インテリジェントハイビーム機能が備わるリフターは夜間の走行時に、周囲が暗く対向車が居ない場合は自動的にハイビーム(走行用前照灯)に切り替わる事で、ハロゲンの暖色灯火色とLEDの白い灯火色の差があまりに歴然過ぎて「え?」って拍子抜けしました。

「明るいはずのハイビームが明るく感じない!」「色の差が違和感でしかない!!」
という意見が勃発しました。何とかせねば!

と言う事で、ハイビームバルブのLED化を即実行します。

ロービーム側と比べると、ヘッドライト内部のスペースが狭い為に使用するバルブを吟味しました。
冒頭画像は、片側のみをLEDバルブに交換し、ハイビームのみを点灯させました。
色の差が凄いですね。

夜間にインテリジェントハイビームが作動した際は、この様な状態であったわけです。
せっかくのLEDバルブの色に、ハロゲン色が混じり合い路面照射色がミックスされた色になってしまいます。

ヘッドライトのロー・ハイ共にLEDバルブを装着する事で、違和感は全く無くなりました。
明るさも両バルブの同調がとれた事により、とても見やすく安全な視界を確保出来ます。
こうで無くっちゃね!
Written by Hashimoto

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