クリオ3RS セルモータの端子に思わぬ痕跡発見!
トランスミッションを降ろし、軽量フライホイールを組付けたクリオ3RSです。
ミッション降ろしの際に、目を疑うポイントが潜んでいました。
セルモータのプラス端子と、ST端子が接触しているではないですか。。。
大きな板の電極は、バッテリーに直接繋がる配線端子です。車の電気配線の中で最も電力を使用する部分です。
その上側には、ST端子と言ってセルモータを回す際に通電する電極が備わります。
それらが、いつかは分かりませんが接触しており、焼けていました。今も、この部分は接触しています。
焼け焦げて導通が無くなっているから、大事には至っていませんが非常に危険な状態です。
おそらく過去に、セルモータが回り続けた事があると思います。
同じ事にならぬように、端子形状を切削し変更しました。
これは他のルーテシアでも起こりうる状況かも知れません。今後の要チェックポイントです。
うっかりすると見落とすことですが、事前に見つける事が出来て良かったです。
Written by Hashimoto