プジョー・シトロエンEP6エンジン定番作業
走行5万キロ辺りから整備作業が行われているプジョー・シトロエンの1.6リッターエンジン廻り整備です。エンジン冷却水ウォーターポンプ交換・サーモスタット交換、エンジン冷却水廻りの整備が中心です。
同形式のエンジンもエンジン出力が様々ですが、高出力の過給器付き車両は、熱量も高くダメージへの状況変化が多く見られます。
過給器付きの車両は早めの予防整備をご案内しております。ウォーターポンププーリーの外周部のクラックは要注意、クランクプーリーのトーショナルダンパーも十分な点検を行います。お好みでSessAアルミ軽量クランクプーリーへの交換も選択技として有ります。
エンジンオイルの良否も状況変化に大きく現れます。走行距離が5万キロを超えてきたプジョー・シトロエンEP6エンジン搭載のお車にお乗りのユーザー様には、不具合発生前のお勧め予防整備をご案内しております。