工場通信

メガーヌ3RSはオリジナルクランクプーリの装着
タイミングベルト交換とセットで施工をおススメ


エンジンマウントの劣化が激しかったメガーヌ・トロフィーSは、ベルト周りの組み換えを終えました。ベルトテンショナ・ウォータポンプを交換するのは、当然の同時施工内容ですがクランクプーリーも合わせて同時に交換します。

当社の人気オリジナル商品のひとつ「SessA アルミクランクプーリ」です。クリオ3RS程ではありませんが、メガーヌの純正プーリも外径が大きくスチール構造ゆえに重さも感じます。オリジナルのプーリーに変更する事で、クランクシャフトの回転運動の負担を軽減する事が出来る為、エンジンを軽く回す事を目的としています。


カムシャフトの位置を専用ツールで固定し、クランクシャフトをロックした状態で3点の位置関係を正しくあわせます。
その状態でクランクシャフトプーリの増し締めを行います。


クーラントのタンク・エンジンマウント、画像にありませんがサーモスタットを交換し、組み付け復旧を行っています。

この後は4輪トータルアライメントやステージ１メンテナンスを進めて行きます。

Written by Hashimoto

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