工場通信

アバルト５９５にＶ－ＵＰ１６の取付


事前にご予約を頂いていたお客様のアバルト595に、V-UP16を装着させて頂きました。前回のご入庫時はサスペンション（オリジナル商品）を組み付けさせて頂いています。少しずつ変化を楽しみながら、仕上げて行くのは楽しい事です。

エアクリーナケースを外し、イグニッションコイルに供給されるハーネスレールを取り外します。

レールを分解し、その中でV-UP16の入・出力用配線を結線し、引き込みます。

V-UP16本体側の配線にも、保護チューブをかぶせたり車両側に増設した配線とのカプラを用意したりと細かな作業が続きます。

車体側への本体固定を行い、ノーマル回路復帰用のバイパスカプラも装着し、取付を完了します。
エンジンの始動・試運転・正常作動を確認し、作業が完了です。真夏の暑い頃とは異なり、走ってきたばかりのエンジンルーム内での作業がし易い季節です。真夏ですとその状態での取付はなかなか酷ですからね。なんせ、タービンが作業の目の前に鎮座するので熱い暑い。今のうちに皆さんの車にV-UP16を装着できると良いのにな。。と思うのでした。

Written by Hashimoto

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