アバルト695 V-UP16の取り付け
アバルト695 XSR YAMAHA


車検整備でお預かりのアバルトは、仕上げの作業としてV-UP16を装着します。レアなボディカラーを纏う当車両は世界限定695台のアバルト695 XSR YAMAHA と呼ばれるレアな限定車です。2輪車にも同じ仕様が用意されていて、発売当時話題となったモデルです。

4個の独立コイルに分岐されたV-UP16の配線を結線します。この作業が実は地味に大変で、配線の長さを上手く合わせなければハーネスレール内にうまく収納できなくなります。本製品の取り付け作業の中で最も大変な作業に位置付けられます。

何事も無かったかの様に配線を収納し、V-UP16本体の設置位置の方へと配線を伸ばします。


アバルトにV-UP16を装着する際の定番位置になりました。

点火の力をノーマルコイルで最大限に活かす事が可能なV-UP16 お勧めです。

Written by Hashimoto

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