アバルト595 軽量フライホイールの組み付け始めます
今週はハードワークが非常に多いです。月曜日から同様にフライホイールの作業を行い、火曜日も連チャンでフライホイールの作業を行います。連日作業は体のリズムが整い作業がスムーズに行えます。
工場通信では、時系列が正直乱れています。昨日の作業が翌日投稿されたり、数日前の作業の投稿があったりと、投稿のタイミングは様々です。
まずは、分解工程の中でドライブシャフトの内部を点検します。
グリスの漏れは無く、状態の良さそうなドライブシャフトです。
分解し、洗浄油とトレントでモリブデングリスを除去しました。
う~ん。。予想していた事が起きておらず、内部はいたって正常な状態です。
あのカチカチ音は一体何なのだろうか?悩みます。
フライホイール交換も行いますので、悩みながらもサクッと降ろします。
クラッチハウジング内部は、ミッションからのオイル漏れもあり、クラッチフェーシングのダストと相まって汚いです。真っ黒でした。
そうなるとコチラ側、クラッチカバーも汚くなります。
見た目が汚いだけでは無く、飛散したオイルはクラッチディスクや、プレッシャプレートにも付着しますのでベタ踏み・フルブーストではクラッチ滑りのリスクも発生します。気を付けましょう。
ひとまず続きは、明日以降ですね。
しかし、何の音なのだろうか。
Written by Hashimoto