ツインエアー 左ハンドル 6MT 珍しい!
とても珍しい仕様の、フィアット500 ツインエアーです。
しかもボディ形状はカブリオレボディです。
今回の施工内容は、クラッチのオーバオーホールです。
ツインエアーも一部の車には、デュアルマスフライホイールが使われており、今回の車両はその仕様となります。
バンパーを取り外した際に、気になったのは。
ハイビームライトの固定部分の接着が剥がれていたこと。
樹脂バンパーに樹脂のベースブラケットが接着で固定されているのですが、そこがベロンと浮き上がっています。
組み付け前には補修を行っておきたいと思います。
トランスミッションを降ろし、内部の状態をチェックします。
車体番号からのリサーチで、この車にはデュアルマスフライホイールが装着となっていましたが、本当に間違いが無かったです。
そこを確認し、一安心です。
まずは取り外した部品の洗浄を行います。
サブフレームとトランスミッションが綺麗な状態になりました。
この後、フライホイールの交換・クラッチの交換作業を進めていきます。
Written by Hashimoto