PANDAⅢの車検整備
初めての車検を迎えたPANDAⅢは当社での整備も初めてという事でステージ1メンテナンスの施工を行いました。
フィアット500などとよく似たバッテリー周りの構造となっています
バッテリーポストへの接触面積の少ないプラス側のバッテリーターミナルは交換し、そこにオルタネーターB+からのダイレクトケーブルを追加します。
マイナス側はアイドリングストップ車に装着される電流制御装置が取り付けられているためターミナル交換は行わず
アースケーブルをボディとエンジンに2本追加しました。
発電された電気を無駄なく使い安定した電源供給を行うことで電装部品を正常に動かし、トラブルを未然に防ぐ為の第一歩としてステージ1メンテナンスの施工を行っています。