こちらも週1サイクルの作業です
カーボンクリーニング作業を終え、そのままの流れでタイミングベルトの交換に移ります。このエンジンのタイミングベルト交換の際はインテークマニホールドを取り外しますが、ステージ3メンテナンスに含まれるインジェクタノズルの超音波洗浄もこの流れで同時に施工します。
インマニを外さなければ、ノズルが外れない構造となっています。
ベルト廻りは至って健全な状態を保っていました。使用環境により劣化具合は同じ距離であっても個体差の出てくる部分です。
そしてお決まりSessAアルミクランクプーリの取付を仕上げに行います。
純正比の重量の違いが非常に大きいため、交換するだけでエンジンレスポンスアップに繋がるのでお薦めです。
取付には、クランクシャフトの固定が必要となる為、タイミングベルト交換と同時施工が最も良いタイミングです。
角度管理にて増し締めを行います。
引き続き作業を進めます。
そろそろ足廻りを組みたい衝動に駆られています。
Written by Hashimoto