エアコンホースからのガス漏れは、オフシーズンに修理が正解です
アルファミトや、グランデプントに多いのがエアコンホースからのガス・オイル漏れです。何台かに1台の確率で該当しています。夏本番にエアコンの効きがイマイチで交換するのでは無く、使用頻度の低いオフシーズンに修理は終えておきたいですね。
今回は、事前に漏れを発見できていた為、部品の確保をしておきました。部品到着と合わせて入庫していただき、交換作業を行っています。
配管を外す前には、BOSCH ACSでのガスの回収作業が必要です。
BOSCH ACSの素晴らしい点は、いままでどの位の量のガスが封入されていたか・どの程度漏れていたか、それらが数値化されることです。今回は規定量 450gに対して回収量は300gでしたので150g漏れていたことが明らかになります。全体量450gに対しての300gですので、真夏の効き具合は確実に低下していたと言えます。
このラバーホースと、金具の継ぎ目から漏れています。
新旧ホースです。次は漏れないことを祈ります。
Written by Hashimoto