[PHOTOレビュー] 8.フロントブレーキ Alfaromeo156完全リファイン計画 作業前。パッド、ディスクの消耗が激しく、錆も進行しています。パッド残量は少ないです。ピストンの突出し量を考えると、要交換です。ブラケットにも大量のブレーキダストが堆積。これではパッドがスムーズに動きません。キャリパー本体。ピストンブーツが熱で劣化しています。ブレーキフルードタンクです。真っ黒なフルード、これでは正常な性能が発揮できません。ブレーキホースにも亀裂が…恐ろしいですね…。交換部品です。キャリパーはオーバーホールを施して使用します。 旧パッド厚み新パッド厚み新旧比較。この残量でのピストン突出し量約20mm。かなりキャリパーに負担がかかります。堆積したブレーキダストはかなりの量です。徹底的な洗浄でここまできれいになります。 各部にグリスを塗布します。ブレーキだけでも状況に合わせて3~4種類のグリスを使用します。 各部を清掃しながら組み付けを進めます。組付け完了。輝きが違いますね。低ダストパッドを使用し、今後の磨耗対策も万全です。 詳細レポート1234 Photoレビュー‹ 前1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次 ›