エアコン整備
クーラーガスの交換、やったことはありますか? レッドポイントでは、BOSCHのエアコンサービス機器を使用して、より効率的なクーラーガスの点検・交換サービスを行っています。クーラーラインの浄化やオイルの充填なども同時にできる優れもので、多くのお客様にご好評いただいております。
クーラーは効いているものの、しばらくクーラーガスは交換していない・・・という車両に関して最も効果を発揮します。
クーラーガスは1年で約8%ずつ減少していく、といわれています。つまり調子の良い車でも、徐々に効きは悪くなっていくということですね。
ACSは、クーラーガスの回収、浄化、再充填を自動でおこなう設備です。
今までは全量回収&全量充填を前提に、新しいクーラーガスを使用する量も多く、お客様の負担が大きかったのですが、ACSを使用することで、充填するガスは最小に抑えることができます。
また、回収・充填するガスの量は厳密に管理されており、レポートとして出力されます。これで自分の車のクーラーラインの状態がわかり、さらなる最適化も可能となります。
このメンテナンスを定期的に行うことで、クーラーを常に良い状態に保つことが可能です。
エアコンメンテナンスメニュー 税別価格:¥9,000.- ~
※価格は使用するクーラーガス、コンプレッサーオイルの量によって変動します。また、現状クーラーの効かない車両に関しましては、まずは修理が別途必要となりますのでご了承下さい。
近年の新型車に多く利用されている代替ガス「R-1234」につきましても、TEXA製エアコンサービス機器により対応出来ます。
施工作業には約45分ほどかかります。室内空調をより良い状況にするため、キャビンフィルターの交換もお勧めします。
*詳細に関しましては、スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
新世代エアコン冷媒「R-1234yf」回収・充填機導入(2018年8月)
従来の冷媒「HFC-134a」の代替冷媒として開発され、オゾン破壊係数等が低い「R-1234yf(HFO-1234yf)」。近年製造のFIAT500、アバルト、ジュリア等に採用されており、今後も採用車種は増えるはずです。このR-1234yf、実はかなり高価なため、分解整備時の冷媒の 回収・再生利用が今後とても重要になってきます。高価な冷媒を廃棄せず回収出来るのは大きなメリットになるはず。
ちなみに従来のエアコン整備では、冷媒の抜け等による エアコン性能の劣化レベルはほぼ把握できていましたが、新しい冷媒システムには、そういったノウハウの蓄積がまだありません。今回導入した新型冷媒回収・充填機は『転ばぬ先の杖』でもあります。お困りの方、まずはご一報ください。