ルノー&フィアット 4気筒用MSA デリバリー開始です。

実は、一体型コイル 4気筒用MSAは、水面下でプジョー・シトロエン以外にも開発を進めていました。

ルノーや、フィアットにも装着が可能な様にプログラムを製作しました!
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こちらはフィアットプント ELX 4気筒エンジンで、イグニッションコイルが2個装着されたタイプです。
小排気量ですが、既に装着済みのレデューサ・V-UP16との相乗効果により、トルクフルで気持ちよく回る
エンジンに仕上がりました。
お客様の感想は、発進時のもたつきが解消され凄く乗りやすい!とのお声を頂いています。

この手のコイルレイアウトの車は他にもいます。
たとえば、フィアット旧パンダや旧チンクチェント ニューパンダ1.2  ムルティプラ きっと他にも装着が可能です。
オレのに付く?という方、ご相談下さい。

続いてはルノー、4気筒 一体型コイル用です。
ルノーオーナーの方、お待たせしました。
ルーテシア2&クリオ2をはじめ、TWINGO 2(1.6RSは除く) WIND1.2-T
など、ルノーも結構な数に対応できます。
ルノーの場合の取り付け可能車種の条件として、プラグコードが装備されているか?いないか?で絞れるます。
プラグコード付きの車輌であれば殆んどの場合、装着が可能です。

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珍しい車輌ですが、WINDの1.2-Tです。
国内モデルの1.6Lではイグニッションコイルが独立型の為、取り付けは不可能ですが
こちらは可能です。
小排気量特有の、低回転トクルの薄さをカバーし、排気量が増えたかのような走りに!
面白いのは、排気音まですこし大きくなったという事。
点火エネルギーが、エンジン性能を引き出している証拠ですね。

image image (1)
image (2)
クリオ2RSです。
排気量が2Lなので、トルクの薄さやパワー不足は気にならないエンジンです。
ところが、MSAによる覚醒っぷりはかなりのものです。
この車輌は、イタリアはbacci製LSDを装着する為、ファイナルギヤレシオを変更しています。
そのため、ローギヤード化されている事もあり、エンジンの吹けの鋭い事!
きっとYZや美浜サーキットでのシフトポイント、変わるのでしょうね。

フィアット・ルノーでは、当社でも未確認車輌が多いです。
我こそ先に!という方、ご相談をお待ちしています。

フィアット&ルノー用 4気筒一体型コイル MSA ¥54000-(税別)

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