フィアット500 1.4 デュアロジックとクラッチの修理が始まりました Part.2

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デュアロジック チンクの整備を進めています。クラッチメカニズムを交換しますが、作動不良を起こしていたアクチュエータもごっそりと交換します。アクチュエータについては個別修理も可能ではありますが、先々に起きるトラブルを考えると本体交換がお勧めです。主要部品ごとに分割供給されるアクチュエータですが、個別に購入するとそのひとつひとつが非常に高価ですので本体一式のお買い得な値段は正しい選択だと思います。

同時に交換する部品、トランスミッションマウントは劣化具合が進んでいました。
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よく潰れ、下側にはひび割れも確認出来ます。
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それと比較して、新品の余裕の有る高さ!振動抑制に貢献しそうです。

ヒーターコアに繋がるホースの状態も悪化していましたので、追加で交換することにしました。
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外した部品は、ゴムが軟化し、ブヨブヨとした印象に。
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新品ホースには素材の張りがあり、耐圧性が高そうです。
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(手加減しているのでは無く、本当に硬いです)

大好評のロワアームブッシュ、ここはオリジナルパーツに組替えます。

組み替えには油圧プレスが必要です。
ブッシュの捻れを抑えることで、ノーマルの乗り味を崩さず、弱いところだけを強化できます。そうすることで、ステアリング操作時のダイレクト感が増し、安心感の高いドライブを楽しめます。逆にアバルト系のユーザーにもイチオシです。無駄な動き・遊びが無い為サスペンションの動きが非常によくなります。その結果、ステアリングフィーリングが向上します。

「オススメです!」

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