V6搭載車2台のアライメント調整
現行車には、無くなってしまったV6エンジン車両2台のアライメント調整を行いました。フロント荷重が1トンのV6搭載車両は、頑丈そうで繊細な足廻りです。ちょっとした数値の変更で大きな変化が得られます。整備書に有るアライメントデータは、新車時のもの、経年劣化や走行経過によって数値の変更も考えられます。
プジョー406クーペは、走行19万キロ越えですが、定期的な整備で快調です。
アバンタイムは、フロントキャンバー左右差が大きくなっており、ナックルのボルトをチョイ加工で左右を揃えます。
V6エンジン車、共に出来る限りの調整作業で適正化を行いました。