強烈なアバルトは、サスペンションメンテナンスを行いました。RKdesign ABARTH
見る人を驚かせるルックスを放つアバルト500です。
ハイチューンなアバルトは、見た目だけでなく中身も凄いです。
3ナンバー化されたモンスターマシンです。
グラマラスさが只者では無いオーラ満載です。
今回は、リヤサスペンションの異音対策を行いました。
ワイドトレッド・大径ホイールに合わせて、専用設計でワンオフ製作したリヤダンパです。
ガス室別体式!
トップ部のピロボールにガタが出た為、小刻みな揺れでゴトゴトとよく喋る喋る状態になっていました。
そんなわけで、ラバー製のブッシュに組み替えました。
リヤのハイトアジャスタも専用設計です。
直巻きスプリングの選択肢を広げるため、ボディ側に加工を行っています。
分かる人には、んんん?なんだコレ?っとなるはず。
尋常では無いワイドトレッドですので、既存商品ではセッティングが不可能です。
リヤのハイレート化、ダウン量、それらをマッチするには必要不可欠な作業と言えます。
それにしても厳つい見た目です。
風抜きはダミーでは無いのも男気を感じます。
かっこ良すぎます。