操作系パーツ変更は、見た目以上に体感度が高いぞ!
先日行った作業です。
アルファロメオMITOに、ナルディステアリング と OMP OA1000 アルミペダルを取り付けました。
化粧カバーの付いた純正ペダル周り
この2箇所を、お客様のお気に入りの品物に変更します。
ちなみに、PANDA2 4X4からの乗換えです。
パンダの際に取り付けていた物を次の車にも活かしたいとのことです。
「分かりますっ!」そのお気持ち。
操作系アイテムの重要度は、40代後半位からの車好きなら分かるはず。
(私は40代入り口程度の若造ですが。)
今とは違い、エアバッグが無ければ、純正ステアリングもデザイン悪しで、
車好きなら変えない手はない位の、車弄りの定番箇所でした。
なので、レーシーなステアリングでは無く、渋めなナルディをチョイス!
う~ん!かっこいい!
この適度な小径が実に良い!
33Φ位ですかね?
純正は37.5Φで比較するとずいぶんと異なります。
ステアリングホイールの贅肉が無くなるだけで、ドライブフィールが激変します。
車高が高く、全体的にフワフワした印象だったミトQVでしたが、ここの変更だけで
そのフワフワが半減しました。
カチッとしたフィーリングになります。
やっぱ良いですね~。
ペダルは、キングオブペダル OA1000が一番好きです。
ファッション性は無骨ですが、機能面で最高です。
(あと、取り付け側の取り付けやすさもGOODです。)
ちなみに、ミトのエアバッグは外しにくいです。
覚えれば良いのでしょうけど、滅多に外さないので、その都度考えています。
なのでここに覚え書きます。
裏側にドライバーを真っ直ぐ下側から差込み
エアバッグ裏側のツメを解除します。
たったこれだけなんですね。
エアバッグのカプラは抵抗を取り付け、ホーン用のバイパス配線も仕込みます。
皆さんもステアリングホイール交換をご検討されてはいかがですか?
ちなみに、このナルディはステッチがトリコロールな限定商品なのです。